資産運用

2021年株価、2つのリスクシナリオ

2020年、日経平均は年間で17.6%上昇し取引終了。あっさり2万7000円の大台も突破し「日経平均3万円」も近づいてきたように見えます。

日米ともに高値の株式相場。このまま株価は上昇していくのでしょうか?

この記事は2021年のリスクシナリオを考え、自らの投資戦略をまとめました。

コロナ収束で金利上昇となれば株価が下落?

2021年の一番のリスクシナリオは「金利上昇」。シナリオは

  1. ワクチン接種による経済正常化
  2. 金利上昇
  3. 株価下落

が考えられます。

次期バイデン政権の財務長官は前FRB議長のイエレン氏。イエレン氏は在任中、マーケットの大きな混乱はなく金融引き締めを行ったやり手です。

バイデン政権は金利上昇を意識した采配を既に行なっていると考えられます。

過去、金利上昇懸念による急落は2018年2月2日にありました。当時は堅調な雇用統計の結果を受けて、世界的に株価指数が5%下落しました。

金利上昇は中長期的に株価上昇を抑えるため、2021年で一番危険度大のリスクシナリオです。

二番目のリスクシナリオはコロナ拡大

二つ目のリスクシナリオはコロナウイルスのさらなる拡大。

アナリストでは「今年の安値は3月」という予想が一番多く、以下の理由が挙げられてます。

  • コロナの感染拡大
  • ロックダウン
  • 米新政権への政権移行

寒さの残る3月にコロナ感染が広がるのに加え新政権への移行がごたつく理由も挙げられているようです。

しかしコロナ拡大では金融緩和が維持されるため、株価が下落してもすぐに前水準に戻ると予想します。

この場合下落と上昇が短期間で行われるので、個人的には仕込みのタイミングになりそうだと睨んでいます。

乱高下のマーケットは細かい利益確定を

コロナワクチン収束のニュースが出れば、グロース株の下落は避けられないでしょう。金利上昇は中長期で株価が調整するため、今までのポートフォリオの見直しをするつもりです。

一方のコロナ拡大による下落は短期での調整と考えます。よって売りと買いを実行し、流れに乗りたいと思います。

プログラム取引に注意

昨今プログラム取引が多く、ニュースで「コロナ収束」が発表されれば機械的に売却する設定になっていると予想されます。

プログラム取引は実態よりも大きく価格がブレます。予想よりオーバーな動きになっても、平常心を忘れず臨みたいと思います。

積み立て投資の要領で毎月コツコツ買い付けも

2021年は荒れそうな株式市場。そうは言っても米国大統領新政権の年は株価が上昇するアノマリーがあります。

なるべく毎月余剰資金を作り、毎月コツコツ買い付けもしていきます。

毎月買う銘柄は個別銘柄ではなく日経平均やナスダック指数。毎月の投資は機械的に買い続けるだけのシンプルな方法を取ります。

金利上昇懸念発生は8月?

個人的に株価は8月に下落すると予想します。

5~6月には好調な企業業績とワクチンの接種が広まり株高になりそうです。

夏の気温も後押ししコロナ収束観測で金利上昇が意識され、市場参加者の少ない夏休みの8月に弱含むと予想します。

7月までは利益確定をこまめにし、現金比率を高めたいと思います。

まとめ

2021年 リスクシナリオ
  • コロナ収束で金利上昇→株安に注意
  • 安値時期予想は3月と8月
  • 7月まではこまめな利益確定が吉
  • 現金を多めに作っておく

以上です。読んで頂きありがとうございました。

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