去年亡くなった母の部屋を片付けしました。
BEFORE


母が生前中はこんなに雑多な状況ではなかったですが…。私が帰省するスペースを実家に持ち込みしたら、押し出されたカタチで母の趣味部屋に荷物が集まってしまいました。
- 師範代までいったお花の母の教材
- 母の作ったお花の作品
- 子供2人分のアルバムなど想い出の品
- 裁縫&洋裁道具
- クラフト道具(ハサミ・グルーガン)など
- 母の服
- 祖母の服
- 母の手作りアクセサリー
- 祖母のジュエリー
以上の様なモノがジャンル分けされて集まってました。
2人の子供が買い集めたCDや思い出の品なども段ボール4箱分ありました。B`Z、小室ファミリー、渡辺美里などなど。今回の片付けで私の分は9割は処分しました。自分の思い出の品って見たくもないし、あっさり捨てれますね!
見つかると流石に止められそうだったので父が見てない時に、卒アルはこっそり捨てるつもりです。
一番処分に困ったのはお花の材料。材料の他に、母が講習会に出て手書きのテキストファイルが20冊くらいありました。
引き取り手がいらっしゃり、同じ趣味の母の友人に引き取って頂きました。その量、車2台分。(ひーーー)
一度その方が保管と整理して下さって、コロナ後にお仲間で分けてくれるそうです。本当に有難いです。
処分したものは約ゴミ袋20袋分。3年前に亡くなった祖母の遺品もありましたので年代物が多かったです。
祖母の服・母の服は半分ほど処分しました。母の服はユニクロが多かった。
一方祖母の服は普段着でもこんな感じのジュエリーと服もあり、30代の私が見ても素敵なんですよね。「でも今すぐ着れないなぁ」と思い、とりあえず保管しました。
どうでしょう?素敵じゃないですかー…

祖母の遺品の服は布もきれいなんですよ。ブランドバッグも多いし。良いもの買ってたなぁ。。
AFTER



まだ完璧ではないですが、とりあえず机の上は平らになりつつあります。
引き出しには、ハンドメイドの材料を残しました。クリスマスリースが作れる材料が残っています。母が愛用していたハサミや定規もとっておくことにしました。
母の使っていた裁縫箱も今回私が頂戴してきました。
10畳ほどの部屋なんですが、今回で30%ほど片付いた感じです。まだまだ手つかず部分が残っているので、帰省の度にやっていきます。
今回片付けして気づいたこと↓
- ものが減ると風通しが良くなり埃っぽさが無くなる
- 埃が被って困るものには蓋つきケースに保管する(アクセサリーなど)
- 安易な気持ちで家にモノを持ち込まない
- 処分する大変さを想像してから買う
実家の片付けで一番、感心していることは父の協力です。母のモノを手放すのはつらいと思うんですが、承諾し私に任せてくれました。父から見たら勿体ないと思うものもたくさんあっただろうけど文句も言わずに手伝ってました。喧嘩とかにもならず、やりやすかった。父を立派だと思いました。
以上!実家の片付けでした。
玄関編はこちらです↓

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